四季らぼ

ビジネス文書季語『3月下旬、5月下旬、9月下旬』

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ビジネス文書を書く上で難しいのが時候の挨拶です。

 

 

最初のうちは一体何を書いていいものか

右も左も分からないとパニックになってしまいがちです。

 

 

今回は時候の挨拶の基本の書き方から始め

時期にあった文例をご紹介します。



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時候の挨拶の書き方

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時候の挨拶は俳句で言う

季語のように文章に季節感を盛り込む方法です。

 

 

ビジネス文書のようにかっちりした文書の場合

拝啓で始めてその後に時候の挨拶を書きます。

 

 

時候の挨拶は○○の侯などと書き始めて

その後に以下のような言葉を続けます。

 

    • ご清栄のこととお慶び申し上げます
    • お健やかにお過ごしのことと存じ上げます
    • お元気でご活躍のこととお慶び申し上げます

 

そして本題を書いて

結びの言葉として以下のような言葉を入れます。

 

    • ますますのご活躍のはどお祈り致します。
    • いっそうのご健勝をお祈り申し上げます。

 

最後に結びの言葉を書いて敬具で締めます。

 

 

季節によって○○の中に何が入るかが変わるので

順にキーワードを見ていきましょう。

 

3月下旬・時候の挨拶

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3月下旬はすっかり暖かくなり春めいてきたという

イメージなので暖かさを盛り込んだ挨拶にしましょう。

 

キーワードは

 

春分 春暖 春陽 仲春 春情 麗日

 

などです。

これに○○の侯・○○の折・○○のみぎりをつけて使いましょう。

文例

 

沈下花の香りうるわしい春暖の候
お健やかにお過ごしのことと存じ上げます。

 

 

本々の梢を揺らす風に春を感じるこの頃
皆様、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 

 

暑さ寒さも彼岸までと申しますように過ごしやすい季節となりましたが

皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

まことにしのぎよい時節となりましたが

ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

ひと雨ごとに春の陽気を増してまいりますが

いよいよご発展のほどお喜び申し上げます。

 

 

梅も散り、花桃のつぼみもだいぶふくらんできましたが

皆様ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。

 

 

天も地もすっかり春のよそおいをこらしてきましたが

ますますご健勝の事と存じます。

 

 

結びの言葉

 

春光を受けて、ますますのご活躍のはどお祈り致します。

 

春風とともに、皆様にお幸せが訪れますよう心からお祈り申し上げます。

 

 

などがあります。

 




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5月下旬・時候の挨拶

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5月下旬は深緑が美しくとてもすがすがしい時期ですので

それを意識した挨拶が良いでしょう。

 

キーワードは

 

新緑 薫風 若葉 青葉 初夏 軽夏 立夏 軽暑 微暑

 

があります。

これに○○の侯・○○の折・○○のみぎりをつけましょう。

 

文例

 

薫風緑樹をわたる季節となり

お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。

 

 

新緑の候 先生におかれましては

ご壮健にお過ごしのことと存じます。

 

 

新緑の候、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

春風若葉にかおる候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

風清らかな初夏の候ですが、皆様にはますますご多忙のほどお喜び申し上げます。

 

 

風薫る五月、ますますご健勝の事とお喜び申し上げます。

 

結びの言葉

 

天地万緑の中いっそうのご健勝をお祈り申し上げます。

 

来る夏に向け、さらなるご活躍をご期待申し上げます。

 

9月下旬・時候の挨拶

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9月下旬になると残暑も去りすっかり秋本番となります。

涼しく過ごしやすい気候なので爽やかな挨拶がぴったりです。

 

キーワードは

 

清涼 新涼 秋涼 涼風 秋冷 白露 秋晴 秋分 仲秋

 

などがあります。

これに○○の侯・○○の折・○○のみぎりをつけましょう。

 

 文例

 

初秋のみぎり

ますますご壮健のこととお慶び申し上げます。

 

 

秋晴れのさわやかな季節を迎え

皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

さわやかな季節となりましたが

いよいよご多忙のほどお喜び申し上げます。

 

 

いつも一方ならぬお力添えにあずかり

誠にありがとうございます。

 

 

秋冷の候

皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 

 

残暑ようやく衰え

皆様にはますますご健勝のほどお喜び申し上げます。

 

 

さわやかな季節となりましたが

貴社いよいよご多忙のほどお喜び申し上げます。

 

 

いつも一方ならぬお力添えにあずかり

誠にありがとうございます。

 

結びの言葉

 

実り多き秋をお祈りしております。

 

涼風のみぎりますますのご活躍をお祈りしています。

 

 

 

以下のサイトを参考にさせて頂きました。

 

⇒ 【ビジネス文書の書き方-文章の書き方

 

⇒ 【時候の挨拶/季節の挨拶

 

⇒ 【時候の挨拶にぴったりの季語や歳時記&日本の年中行事を解説

 

⇒ 【時候の挨拶・上旬、中旬、下旬の使い分け!ビジネス例文も!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

それぞれにキーワードが多数あるので迷ってしまいますね。

 

 

しかし季節感さえ間違わなければどの言葉を入れても

きれいに仕上がりますので自分の好みで選ぶといいでしょう。

 

 

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