牛乳パックで家が簡単に工作できる!

子供の頃、学校の課題で
牛乳パックを使って工作をした
という方は多いのではないでしょうか。
牛乳パック工作はエコな上に
実用的な物が沢山作れるので人気があります。
今回は数ある牛乳パック工作の中から
簡単なお家の作り方をご紹介します!
作り方次第では
立派なインテリアになったり
大人でも使いたい小物入れになるので
是非挑戦してみてください♪
この記事の目次
フェルトの小物入れ
【用意するもの】
・牛乳パック
・フェルト生地
・外壁用の布
・ホッチキス
・ボンド
・カッター
・接着芯or両面テープ
口を開いた牛乳パックの上部を
折り目に沿ってカッターで切ります。
下部は家の本体になるので
お好みの高さで同様に切り離します。
本体部分に接着芯を貼り
長さと幅を合わせた布を巻きつけます。
ドアや窓の形に切った布を
ボンドで貼れば本体部分の完成です。
屋根パーツになる上部は最初に
写真の★の部分ににフェルトを貼ります。
(反対側にも貼ります)
煙突にみたてた布をはさんでから
口を元通りに閉じてホッチキスで留めます。
屋根のフェルトをボンドで
両面に貼って屋根部分も完成。
煙突を引っ張れば
小物入れのフタが開きます。
余ったパーツからパックの太さより
何ミリか大きい正方形を切り取って
屋根部分の裏に貼ると、
フタが安定して良さそうです。
照明を入れて楽しもう
【用意するもの】
・牛乳パック
・スプレー塗料
・色画用紙
・両面テープ
・定規
・ペン
・カッター
・電池式のキャンドルなど
牛乳パックの口を両面テープや接着剤で
元の形に留めたらスプレーで全体を塗装し
一日置いて乾かします。
ベランダや庭などに新聞紙を敷いて
作業すると良いです。
定規を使って窓を描き、カッターで切り取ります。
正面だけではなく横も開けて大丈夫です。
背面の下部にはキャンドルを入れる穴を
開けておきます。
本物の火のキャンドルを使用する場合は
パックの上に通気用の穴を必ず開けてください。
両面テープを使って家の中に色紙を貼ります。
最後にキャンドルを入れて
暗くなるのを待ちます。
色や柄によって光の見え方が変わるので
色々試してみてください。
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使い方いろいろ★アイディア集
基本的な家の作り方が分かったら
あとは使い方をアレンジしてみましょう。
貯金箱のお家
こどもの工作にぴったり!
屋根にコインの穴を開けて貯金箱にしています。
お菓子の家風小物入れ
フェルトで飾りをつけて
お菓子の家風にアレンジしています。
中に本物のお菓子を入れて
プレゼントにしても喜ばれそう。
クリスマス飾りに
屋根に紐をつければ
クリスマスオーナメントに出来ます。
クリスマスカラーの画用紙を使うと
とってもツリーに映えますね。
ホーンテッドハウス
最近日本でも定着してきたハロウィン。
お部屋に飾ると雰囲気が出そうです。
ドールハウス
中央に仕切りを作れば
二階建てのドールハウスに。
小さなテーブルを設置したり
内装を色々アレンジして楽しめます。
鳥のえさ箱
中央に大きな穴を開けて
その下に止まり木を通しています。
屋根の下に紐を通せば
木の枝からつるせますよ。
牛乳パックは防水性もあるので
雨が降ってもある程度大丈夫そうです。
ラッピング容器にも
サークルパンチカッターで
中央に丸い穴を開けています。
窓の内側にプラスチックフィルムなどを
貼れば中身が出てこないように出来ます。
中身を入れてからパックの口を閉じて
リボンやテープなどで装飾すれば
オリジナルパッケージを作れますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
全て元は牛乳パックなのに
それぞれ違った印象がありますし
使い方も色々ですよね。
身近な材料だけで作れるので
低コストですし実用性もあるものばかりです。
是非作ってみてくださいね♪
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